デジタルとは・・・ 6
(4)第4世代コンピュータ(1971~?)
ICは数十個以上の素子をもちますが、素子が数千個以上になる回路をLSI(大規模集積回路)、数十万個以上をVLSI(超大規模集積回路)といいます。
第4世代は、まさに半導体の大規模集積化時代であり、高性能のマイコン、ミニコン、パソコン、オフコンが普及。
OA化、FA化が定着し、半導体技術を中心としたデジタル技術、光通信技術とコンピュータ技術や電気通信技術がドッキングしました。
INSなど各種ニューメディアが出現、実用化への途を歩み出しました。
(5)第5世代コンピュータ
次世代に出現するコンピュータで、人間の頭脳に近い働きをします。
(1)知識を得て利用する
(2)問題解決・推論の処理
(3)自然言語・音声・図形・画像の意味理解をし、知的な会話をする
・・・といった高度な処理機能をもつ、非ノイマン型コンピュータになるでしょう。
半導体技術は、今後一層高度化します。
現在、NTTでは、わずか1個の小さなチップが400字詰原稿用紙50枚(2万字)を記憶する256キロビットのVLSIや、1秒間に地球を7回り半もする光が60センチも動かないうちに計算してしまう論理用VLSI
(計算速度は2.1ナノ秒)などを開発。
これらを組み合わせたデジタル電子電話交換機は、コンピュータと同じ働きがあります。