デジタルとは・・・ 4
半導体技術は、いまや日本のお家芸となりました。
欧米諸国と"半導体摩擦"を起こしたほどです。
半導体はロボットやいろいろな産業機械、家電製品にまで使用されているくらいに身近なものとなりました。
特にコンピュータはもちろんのこと光ファイバーケーブル、デジタル化も半導体なしには考えられません。
昨今のコンピュータ時代の先駆けとなったのは、原子爆弾を開発したアメリカの「マンハッタン計画」をきっかけとして製造されたENIAC(エニアック)です。
その後、人口調査の集計をするために研究開発してきたのですが、とにかくこのENIACは1万8000本の真空管、50万本にも及ぶ配線から成るものです。
長さ30メートル、重量30トンというのだから、コンパクトなパソコンやオフコンを見なれた現在人にとっては驚くばかりですが、コンピュータのコンパクト化、性能・機能の向上は半導体の進歩にあります。
(1)第1世代コンピュータ(1945~57)
真空管を使用。
1945年にJ・V・ノイマンは、計算処理のプログラムを記憶させる方式(ノイマン型)を提案。
1949年にイギリスでEDSAC-1を作成し、今日のコンピュータ技術の基礎を築きました。